はじめての収納えらび タイプ2【モノが手放せないタイプ】見せるインテリアも活用しながら大型収納の導入も考えましょう
衣替えのたびに服があふれる
捨てられない思い出の品がいっぱいある
モノを集める趣味がある
何かに使えそうだと思うと処分できない
衝動買いをしてしまうことが多い
こんなあなたは…メリハリをつけてスッキリおしゃれに!
《玄関》
●玄関の小スペースを上手に利用して、大切なモノを収納できるように。
マグネットで付けられるオシャレなボードで自由に暮らしをアレンジ
玄関の入り口に、モノを掛けられるちょっとしたスペースが
あると便利です。磁石がついたフックや棚を活用すれば、
小物置きを手軽に作れます。
《リビング・ダイニング》
●ウォールデコレーション感覚で、壁をインテリア+収納として活かす!
好きな絵画やアートを飾れば、まるでギャラリーのような雰囲気に。
磁石がくっつく化粧ボードなら、釘や画びょうを使わず簡単に
レイアウト変更が可能です。
インテリアに合わせて、自由自在に模様替えを楽しめます。
●抜け感のある収納を使えば、洒落たコレクションスペースが誕生!
お気に入りだけをセンス良く。リビング全体を「みせる」空間に。
棚を何段も並べてキャビネットも併用すれば、「みせる」ことを
意識しながら収納量も確保できます。
《キッチン》
●キッチンは収納力と取り出しやすさを重視!頻度の高さでしまうスペースを判断。
大きな扉を開けなくても、よく使うモノが楽に取り出せるアイデア。
普段使いの食器やカトラリーなど使用頻度の高いモノは、
取り出しやすい場所に収納。いちいち大きな扉を開閉しなくても、
スムーズに出し入れができます。
キッチンの使いやすさを左右する家電とゴミ箱の置き場所を。
手持ちの家電の大きさや使い勝手、ゴミの始末のしやすさを考慮すると、
キッチンがぐんと使いやすく。
自分がどう動くかを考えて、配置することが大切です。
限られたスペースだからこそ、床下も賢く活用したい。
普段見落としがちな床下は、キッチンでは貴重なストックスペース。
気温の変化が少なく涼しいので、長く保管したいモノの収納場所にぴったりです。
《寝室》
●使わないけど残しておきたいモノは部屋の空いている上部を活用。
思い出か残る大切な品は大容量のウォールキャビネットに。
保管場所に悩むモノは、高い位置に設置したウォールキャビネットに収納。
扉をつけておけば、仕事の大事な書類をしまいたい時も安心です。
《階段》
●デッドスペースも見逃さない!空きスペースは収納に。
場所の形に合わせた柔軟な発想で新たな収納空間を確保。
二階へ上がる階段下のデッドスペースは、収納として有効活用したいもの。
造り付の棚や、扉つきの収納を設置することで、あふれるモノもスッキリ。
今回は、タイプ2【モノが手放せないタイプ】を紹介しました。
次回は、タイプ3【元に戻すのが苦手タイプ】をご紹介いたします。