木造住宅の常識を超える工法テクノストラクチャ―強さのひ・み・つ
サンコウホームでは新築工事を手掛ける際にPanasonic耐震住宅工法『テクノストラクチャー』を採用しています!これがサンコウホームのコンセプト『いのちを守る家』につながるのです。
『木の家に住みたい』『地震に強い家に住みたい』『安心できる家がいい!』こんな希望はあるけれど、『木の家の強度って大丈夫?』『木の家って、たわみは大丈夫?』などの不安はないでしょうか?
テクノストラクチャーはそんな不安を解消します!
まずは『木の家の強度って大丈夫?』にお答えしましょう。
一般的な木造住宅では木材を切欠いて部材と部材を接合します。このため、接合部分の木材は打分的に細くなってしまい、その箇所が地震等で割れて建物の倒壊を招く可能性があります。
一方テクノストラクチャーでは木材の切り欠きをできるだけ減らし、木の力を引き出す金具接合仕様を採用しています。施工者によって強度のばらつきがでることもなく、接合部での安定した高い強度を実現しています。
テクノストラクチャーの柱の引抜き強度は、一般的な木造接合金具を使用した場合と比べて約3倍。ピンを打ち込むだけで安定した強度を発揮します。
独自の接合金具で、部材の切り抜きを減らし、木造の『弱点』を強化しています!
続いて『木の家って、たわみは大丈夫?』です。
住宅の重みを支える梁は、時間の経過とともに若干のたわみが生じます。特に木製梁は、荷重がかかり続けると、たわみの変形が年々増し、家の骨組みがゆがんでしまう可能性もあります。
長期間の荷重によって、たわみが進行し、引戸の開閉がしにくくなったり、建物がゆがむ可能性もあります。
テクノストラクチャーの場合は長期間荷重がかかってもたわみはほとんどなく、時間がたっても引戸の開閉はスムーズで、構造体の精度も保たれます!
木の強度の特性は縦『強』・横『弱』
木は成長する縦の方向に繊維が伸びているため、縦から受ける力には強いのですが、横から受ける力には弱いのです。テクノストラクチャーは、この木の弱点に対し、鉄を加えて強化します!
爪楊枝を割るとします。横向けは簡単に折れますが、縦に折ることは難しいですよね。なので弱い横方向に鉄をいれて強度を上げているんですね~
そしてテクノストラクチャーではこの梁を使うことで、最大間口約8m、天井高約2.8mを実現することができます!
一般的な住宅の場合は、間口は約3.6m、天井高は約2.4mというところでしょうか。
テクノストラクチャーで住まいの夢を叶える、大空間と自由度がアップし、開放感あふれる空間を実現することができます。