YKK APがお手伝い‼めざそう災害に強い家!安心安全は日頃の備えと家づくりの工夫からです。さまざまな災害について傾向と対策をご紹介します。【地震対策】
災害大国日本で、わが家と家族を守るためには?
さまざまな災害【台風・地震・積雪】について傾向と対策をご紹介します。
マグニチュード7以上の大地震発生が広範囲・高確率に分布
日本は世界有数の地震大国。東日本大震災以降、近年も熊本、大阪、北海道と
各地で大きな地震に襲われています。
日本各地で大地震の発生が予測され、今後も予断を許しません。
南関東の地震発生を数百年間隔で見ると一定の周期があり、
現在はマグニチュード7クラス地震が発生する活動期と考える説もあります。
また、東南海・南海地震もおおむね100~150年の間隔で発生しており、
今世紀前半での発生が懸念されています。
大地震が起きると、こんなことに
大半の人が、恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。
棚にある食器類や本が落ちることがある。
固定していない家具が移動することがあり、
不安定なものは倒れることがある。
物につかまらないと歩くことが難しい。
棚にある食器類や書棚の本で、落ちるものが多くなる。
固定していない家具が倒れることがある。
立っていることが困難になる。
固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。
ドアが開かなくなることがある。
壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある。
はわないと動くことができない。
固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。
耐震性の低い木造建築は、傾くものや、倒れるものが多くなる。
耐震性の低い木造建築は、傾くものや、倒れるものがさらに多くなる。
耐震性の低い鉄筋コンクリートの建物では、
1階あるいは中間階の柱が崩れ、倒れるものが多くなる。
「耐震基準」は過去の地震被害を教訓に改正されてきました。
1981年には耐力壁の量が強化され、2000年には接合部の仕様や
壁の配置バランスの規定が定められました。
そのため、2000年以前に建てられた建物は耐震補強が必要となる場合があります。
熊本地震の調査結果では、柱や梁・筋かいなどで構成される耐力壁が少ないことや、
配置のバランスが悪いことが倒壊の主な原因とされています。
すぐできる対策は❓
たんすや食器棚、冷蔵庫などの転倒防止。
戸棚の扉は留め金で固定。
テレビや花瓶などを高いところに置かない。
出入り口は避難の障害とならないよう、いつも整理整頓しておく。
従来の耐震補強は、壁の量を増やすために窓を減らしたりするケースも。
採光や通風などの大切な機能が損なわれてしまいがちです。
暗く、眺めが悪くなった…
柱・梁の内側や外壁に耐震補強フレームを取付けることで、
窓の大きさを確保しつつ耐震性を向上できます。
日差しや風通しはいままで通り!
商品情報
耐震フレームを外側から取り付ける工事で住みながら改修
【FREAM+G2/FREAM+】
耐震フレームを柱、梁の内側に組み込みながら窓も断熱改修
【耐震フレーム+窓FREAMⅡ】
大きな地震では、建物の歪みや家具・家電の衝突でガラスが割れ、
避難経路を妨害するなど危険な状態になることがあります。
「安全合わせ複層ガラス/防災安全合わせ複層ガラス」は
ガラスの間に強度と柔軟性に優れた樹脂中間膜を挟み込んでおり、
割れても飛散しにくいのが特長です。
ハンマーによる破壊試験
とがった破片が飛散し、地震時は二次災害の可能性大!
破片が飛散しにくく被害拡大を防止
商品情報
『防犯タイ』のガラスは防災にもおすすめ
【安全合わせ複層ガラス/防災安全合わせ複層ガラス】
国土交通省から安全点検のためのチェックポイントが示され、
既設の塀の安全性が強く求められています。
塀が高すぎたり、基礎がない、鉄筋が入っていないなど、
状態によっては補修などの対応をしなくてはなりません。
地震に耐えうる適切な安全施工で改修を行いましょう。
軽量なアルミ形材フェンスと組み合わせれば、
万一の倒壊を想定しても、二次被害の危険性が抑えられます。
建物の総重量が増え、地震時の揺れは大きくなり ます。
建物の総重量が抑えられ、住まいの減震化が図れ ます。
YKK APのアルミ外装材「アルカベール」は外装材の中で最軽量。
住まいの構造(柱や梁など)への負担が少なく、万一の大地震でも
倒壊の可能性を軽減します。
商品情報
豊富なデザイン&カラー。アルミだから錆びない、割れない。
【アルミ外装材 アルカベール】
今回は、地震によっておこる災害を防ぐことができる
地震に強い家づくりについてお話しました。
日本各地で大地震の発生が予測され、今後も油断を許しません。
すぐにできる対策は早めにおこない、お家の耐震補強もしておきましょう。
気になる商品などありましたらいつでもご相談お待ちしております