「シックハウス症候群」とは?

長く住めて安全な家にするためにも、シックハウス症候群の知識は持ち合わせておきたいもの。

では、シックハウス症候群の症状とはどんなものでしょう。そして、原因と対策はどのようにすればよいのでしょう。

  • 具体的な症状

    シックハウス症候群にかかると、風邪や花粉症のような目の痛みやかゆみ、涙が止まらなくなったり鼻水が止まらなくなったりと、ひどい時にはめまいや吐き気に悩まされることもあります。

  • 主な原因

    シックハウス症候群の主な原因はクロルピリホスとホルムアルデヒドという有害物質です。規制されるクロルピリホスはシロアリ駆除剤、ホルムアルデヒドは木質系の合板に使われていました。

    しかし、2003年に建築基準法が改正され、JIS規格で発生量が明らかな等級区分のものについては使用制限がなされ、等級区分に該当しないものは使ってはいけないことになりました。

    つまり「有害物質(クロルピリホスとホルムアルデヒド)使用の制限・禁止」と「24時間換気システムの設置」が義務づけられたのです。

  • 対処法

    建築基準法にシックハウス症候群の対策事項が盛り込まれたため、ひとまずひと安心、と言いたいところですが、実はあくまでこの基準は最低限の対策と考えてください。

    例えば、有害物質であるトルエンやキシレンは塗料や接着剤に含まれていることがありますが、規制対象外となっています。

    担当者に建築時に使う素材などを不安であれば聞いておくこと、また換気を欠かさず行うようにし、安全な家で安心して暮らせるようにしましょう。

地図と地名で地盤を知る

自然災害のニュースなどを聞くと、自分の住まいのある土地や購入したい土地の地盤は大丈夫か、気になりませんか。

専門家に聞かなくても自分で地盤を調べることができますよ。

  • 土地の名前から推測する

    地盤は地名から推測できます。

    例えば「水」や「沼」、「池」などの漢字の入った地名は、水辺や水に縁のある土地であったことを示しています。

    「沢」や「谷」の文字が入っていれば、低地であったところでしょう。

    場合によっては地名が変わっていることもあるので、昔の地名を調べてみるとよいですね。

  • 地図を見て環境を知る

    地盤を知るには、以前はその土地が何に使われていたのか。どのような地形なのかを知る必要があります。

    調べるためには、等高線の入った地図が使えますね。低地か、高地かを確かめられます。というのも、一般的にはよい地盤は高台に多いのです。

    そのほか、地形を分類した土地条件図、地盤高図なども見てみてください。ネット上で公開しているものもありますよ。

    最近は、田んぼだったところが住宅地になっているなど昔の地形と変わってしまいわかりにくい場合もあります。古い地形図があれば地盤の予想もしやすいですね。

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