京都市左京区K様邸の新築工事が始まりましたのでご紹介します。

リビング新聞よりお問合せいただきました!

こちらの敷地に新築をたてていきます!

まずは地盤調査を行います!

今回もスウェーデン式サウンディング試験と周辺状況の調査から計画地の地盤性状を調査しました!

調査結果からの地盤判定は地盤補強対策が『必要』という結果となりました。

どんなに耐震性能の高い家を建てたとしても、それを支える地盤が弱ければ、

その上に建つ家が揺れたり歪んだり、液状化してしまうと沈み込んでしまいます。

そのため家を建てる前に地盤の調査を行い、必要に応じて改良を行うことが必要です。

地質調査は法律で義務化されているわけではありませんが、瑕疵担保保険の申し込みに必要なため、

家を建てる前には必要な調査です!

診断結果に基づき、杭を打っていきます!

3mほどの杭を30本施工しました!

地盤改良が終われば、基礎工事にうつります!

まずはベースをつくるため、土を掘ります!

ベースができました。

湿気防止のシートを張り、くぼみには捨てコンクリートを打設します。

鉄筋を組んでいきます!

鉄筋部分にコンクリートを流し込み、乾くのを待ちます。

立ち上がりの仮枠を組みます。

立ち上がり部分にコンクリートを打設します。

仮枠を撤去し基礎の完成です!

できあがった基礎の上に、排水管と給水・給湯配管を仕込んでいきます。

こちらは給水・給湯をまとめているヘッダーというものです。

給水及び給湯用のヘッダーで、LAN で使用するハブのような役割があります。

このヘッダーからパイプを分配して各水栓器具へ配管します。

このヘッダーの特徴は、

パイプは樹脂管のため、錆びないので赤水発生の心配がない。

また、樹脂管の腐食による漏水トラブルが発生しない。

パイプが樹脂のため、長時間にわたり優れた耐熱性・耐久性がある。

蛇口の2箇所使用などにおいて、圧力差が少なくできるため水流量の確保が容易である。

ヘッダーボックスで給水・給湯の取り出しが1箇所にまとまっているため保守・点検が容易である。

弾力性に優れた樹脂管を使用しているため、地震時でも折れにくくなっています。

新築を建て、これから何十年も暮らす家です。何かあった時に、メンテナンスできないでは困ります。

メンテナンスのしやすさもお家を建てる際には重要になってきますね!

基礎が完成し、これから棟上げへとはいっていきます!

次回をお楽しみに!

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