新築工事☆西京区Y様邸新築工事始まりました★
いよいよY様邸の新築工事が始まりました。
この土地はお客様が自ら探し出した土地です。
小学校も近くにあり、人気のエリアです。
建物有の土地を購入されたので、
まずは建物を解体していきます。
家の廻りをシートで覆い、埃や騒音を抑えます。
更地になりました。
更地になり今回は前面の敷地境界線に沿ってあったブロックも解体しました。
なので、敷地境界の確認を行います。
敷地境界の確認後、工事の基準となる点を決めます。
この基準点から建物の位置を出していきます。
地盤検査をしていきます。地盤調査とは、土地の強さを調べます。
実はこの地盤調査こそ新築工事にとって大切な工程になります。
土地の地盤が弱いとどんなに強度の強い家を建てても、家の重さなどで土地が崩れてしまいます。
Y様の土地ですが、地盤調査の結果、地面から-4m付近の地層が弱く地盤が弱く地盤改良が必要になりました。
土地が強いかどうかは地盤調査をしてみなくてはわかりません・・・。
調査の結果からどのような地盤改良が必要なのか判断します。
Y様邸では柱状改良といって、建物が建つ部分何か所かを強い地盤のところまで掘り、そこにコンクリートを流しこみます。
地盤改良で流し混んだコンクリートと基礎工事の際に打つコンクリートを連結させることで、
もし、土地が崩れてもこのコンクリートによってお家を支えてくれます。
柱状改良を行った後に、砕石の敷き込みをしました。
砕石を敷いた後に上から機械でしっかり押さえます。
この工程を丁寧に行うことで、住宅が傾いたりすることを防ぎます。