京都市山科区K様邸です。前回基礎が完成しましたが、工事が進んでいますのでご紹介します。

基礎ができあがったところに足場を設置します。

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基礎ができあがった上に給排水の配管を仕込んでいきます。

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「給水管」や「給湯管」と言えば、少し前までホームセンターなどでも売っている塩ビ管(塩化ビニールパイプ)を用いるのが主流だったのですが、配管の「曲げ部分」や「4mを超える直線部分」には、接続部品を使って塩ビ管を継ぐ方法しかありませんでした。

ですが、近年の「建築技術の向上」や「建材の開発」により、戸建住宅の宅内配管には「架橋ポリエチレン管を素材としたヘッダー管」を用いた「ヘッダー工法(上部写真)」の採用が増えています。

この「ヘッダー工法」を採用する大きなメリットは、「塩ビを素材とした給水・給湯管」に比べて遥かに耐久性が高く、継手部分に専用のパーツを用いるため、施工が簡単で、漏水事故が少ないという点です。

 

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基礎の上に土台を敷き、断熱材を敷きつめていきます。

さて次回は棟上げの工事ですが、雨が続いているためなかなか工事を進めることができません。

梅雨ですが、合間に晴れてくれること願います。

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