家の中にいても紫外線を浴びてる・・家の中の紫外線対策
太陽光に含まれる紫外線は、健康と密接にかかわっています。
良い影響としては、紫外線を浴びることで、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが体内で生成されるので
適度な日光浴が効果的であるとも言われていますが、紫外線を過剰に浴びることで、日焼けやシミ・そばかす
といった、お肌トラブルの原因になります。
家の中にいても、室内に紫外線は入ってきていて、知らない間に紫外線を浴びてしまっています。
紫外線は室内の床や家具の劣化を促進させます。
住む人と家を健康に保つためにも、しっかりと室内の紫外線対策をすることが大切です。
紫外線は、明るさと一緒に窓ガラスから入ります
紫外線が悪いからといって、明るさをもたらす可視光線まで遮ってしまうのは問題です。朝日を浴びると体内時計がリセットされ、身体が1日の活動を開始します。寝室はもちろん、それ以外の部屋でも明るさは大切です。
太陽がもたらす「光」を上手に取り入れながら、紫外線をなるべく遮断することが、重要です。
室内に紫外線の侵入を防ぐ手軽な方法
- カーテンやブラインドをつける
- 窓ガラスに紫外線カットフィルムを貼る
- 窓ガラスを紫外線カットガラスにする
明るく開放感のあるお部屋は、心地よい暮らしをもたらしてくれます。窓の位置や大きさ、形を考慮すれば、紫外線や外部からの視線を遮りながらも、光を活かした明るいお部屋を手に入れることができます。また、Low-Eガラスの窓ガラスなら、紫外線の透過率を軽減させつつ、明るさをキープできます。
自然光を取り入れて、明るく健康に暮らすための窓ですが、知らないうちに紫外線も室内に取り入れています。
屋外と比べると少ないですが、紫外線対策についても考えてみてはいかがでしょうか?