愛犬と快適に暮らす住まいの工夫&アイデア
室内で暮らす愛犬にとって、家は生活の大半を過ごす場所。
今回は愛犬にとって安心、安全、そして快適な家にするための住まいの工夫&アイデアを
ご紹介したいと思います。
☆愛犬と暮らすためのポイント!☆
・キズ、汚れに負けない素材選び
トイレの失敗や引っかきキズなど。
床だけでなく壁も、愛犬が触れる高さまでキズや汚れに
強い素材を使うなどの工夫をしましょう。
・収納を考える
収納の基本は、使いたいモノをすぐに出し入れできること。
愛犬のお風呂セットやお散歩の用品など、それぞれの場所に
収納を設けると便利です。
例えば…
家族とお客様の出入り口を区別し、
家族の収納は見えないように計画された玄関。(左)
愛犬のおもちゃ、レジャーグッズなどを
たっぷり収納できる納戸。(右)など…
・愛犬の居場所をつくる
寂しがり屋の愛犬のために、専用の居場所はリビングや家族のそばに
つくりましょう。トイレや食事の場所も一緒に考えておくことが大切です。
・間取りや動線を考える
部屋は細かく仕切らず、広々とした空間に。
お散歩時の出入りなど愛犬の生活動線を考慮したプランニングをしましょう。
玄関からの飛び出し防止や入っては行けない場所にゲートを設置するなど愛犬の行動を
コントロールする工夫も大切です。
【プラン例】
LDKとバルコニーがフラットにつながった大空間。
愛犬がのびのびと遊べます。
いつも愛犬の姿を眺めていられるオープンキッチン。
愛犬が中に入ってこないよう出入口にはゲートを設置。
愛犬のキッチンへの立ち入りを制限するゲート。
床を40㎝程度上げることで愛犬の立ち入りを制限。
腰かけて、愛犬と近い目線で遊ぶこともできる和室。
愛犬とのドライブも乗り入れがラクラクな
ビルトインガレージ。
いかがでしたか?
愛犬の目線で家を見つめ直せば、人も愛犬ものびのびと暮らせる快適な住まいのプランが
見えてくるのではないでしょうか?
ぜひご参考にしていただけたらと思います😊
★愛犬との暮らしにおすすめの設備の紹介★
足腰の弱い老犬や幼犬も、上下階の移動がスムーズにできる
ホームエレベーター。
階段の上り下りで愛犬がケガをする心配もありません。
ドアを閉め切ったままでペットが自由に出入りできるペットドア。
冷暖房効率を高め、ドアの開け放しを防ぐことができます。
屋内の様子を確認できるセンサーカメラ。
テレビドアホンやパソコンで愛犬のお留守番を見守ることができます。
このような便利な設備を整えてみると、愛犬との暮らしがますます快適で安心なものに
なるのではないでしょうか。