私たちが生きていく上で欠かせない「空気」。

あなたは食べ物や水を選ぶように、「空気」を選んでいますか?

人の体や心にとって、そして家にとって、いい空気って?

今回は、人と空気についてのお話です。

≪数字で見る、人と空気の関係≫

★人が1回の呼吸で吸う「空気の量」は?

私たちが一度の呼吸で肺に取り込む空気の量は、ふつうの呼吸のときは約500ml

ちょうどペットボトル1本分の量。運動時には約1,000mlにもなるといわれています。

★1日の呼吸の回数は?

人は一分間に12~20回呼吸しており、一日分に換算すると最大約2万9000回

もちろん体を動かすと呼吸の回数は増え、運動時は普段の5倍、一分間に80回になることも。

逆に寝ている間は呼吸が普段の半分程度になり、1分間に8回程度に減るというデータがあります。

★1日に吸う空気のトータル量は?

なんと1日に人が吸い込む空気は500mlのペットボトル約3万本分。重量に換算すると約18㎏に。

水を満タンまで入れた一斗缶の重さと同じくらいになります。

★人が摂取するモノで一番多いのは?

私たちがもっとも多く摂取しているモノは空気

なんと83%(重量比)もの割合を占めています。実は食べ物は7%、飲み物は8%にしかすぎず、

私たちの体にいかに空気が大切かがわかります。

なお摂取する空気のうち、室内で過ごす時間に摂取する「室内空気」がもっとも多く57%。

室内の空気環境の重要性にも注目が集まっています。

★大人と子どもの呼吸の違いは?

子どもは大人に比べて1日に吸い込む空気の量は少ないですが、空気に含まれる物質の摂取量を

体重1㎏あたりで比較すると大人の2倍に。

化学物質などが空気に含まれていると、健康な体をつくる時期への影響も少なくありません。

小さな子どもがいる環境こそ、空気環境を考えることが重要なのです。

 

≪歴史で見る、人と空気の関係≫

★昔の住まいと空気

柱がむき出しで隙間がたくさんあり、冬のすき間風や断熱性に難はありますが、

風通しは抜群。湿度が高くなると水分を吸収してくれる土壁が多用され、室内は気持ちよく保たれました。

畳も同じように水分を吸収する上、素材として使われるい草が室内のニオイや

有害物質などを吸着し、空気をきれいにする効果を持っていました。

昔の日本の住まいは、いわば家そのものが自然と“呼吸”できるデザインだったと言えます。

室内に湿気や汚れた空気がこもりにくく、新鮮な空気に満ちていたのです。

★現代の住まいと空気

サッシなどの建築部材が進化し、住まいの気密・断熱性は格段にアップ。

冬場も暖かさを保てるようになった一方、窓を閉め切ることで室内に湿気がこもり、

寒い時期は大量の結露が発生することも。時期を問わず湿度の高い状態が続くことから、

カビ・ダニの発生や住まいの腐食が問題になり、換気の必要性が注目されるようになりました。

室内には、布製品から出るホコリやダニの死骸、人体から出る毛やフケ、料理などにより発生

するニオイや煙などさまざまな空気の汚れが室内に溜まりやすくなります。湿度だけでなく、

空気の汚れの排出も住まいの課題に。

★化学物質による問題

室内の空気の質は、私たちの健康にとってとても重要です。季節によっては花粉やPM2.5などが

換気時に室内に入ったり、衣服に付着して持ち込まれることもあります。

また、PM2.5などの粒子の小さいものは、鼻腔で鼻毛や繊毛、分泌液などでからめとられずに、

呼吸器の奥深くまで入り込みやすいという問題もあります。

さらに住まいに使われるフローリングや壁紙によっては、内装材や接着剤から化学物質が発生するものもあり、

建築基準法の改正で、シックハウス対策が義務付けられるようになりました。

 

《いい空気で満たすポイント》

有害物質から室内を守る

スギやヒノキに代表される花粉、大気汚染の原因であるPM2.5、細菌・ウイルスなど

室内の空気の質を低下させる有害物質。これらの有害物質は外から室内に侵入します。

住まいに侵入した有害物質は、なかなか外に排出されず室内にとどまる傾向にあります。

有害物質を抑制する

人間やペットから出る毛、フケ、衣服や布団などの布製品から出るホコリはダニの大好物。

ダニが増えるとアレル物質である死骸やフンなどが多く発生します。

さらに水まわり、収納空間、エアコン内部などに発生するカビや、料理のニオイ・たばこの煙なども含め、

「室内で発生する有害物質」を抑え空気中に広げないことがポイント。

“家族みんな”が心地よい湿度

一般的に男性の方が女性よりも冷房の設定温度が低い方を好む傾向にありますが、

住まいでどちらかが我慢しなければならない環境は、「いい空気」で満たされているとは言えないでしょう。

体と心にやさしい、快適な湿度

室内の空気が乾燥しすぎると、ウイルスが鼻や口などの粘膜から侵入しやすくなったり、

お肌のトラブルにつながる可能性も。逆に湿度が高すぎると、カビが発生しやすくなる、

蒸し暑く不快感を感じるといった事態にもつながります。

 

 

私たちが生きていく上で、絶対に欠かすことのできない「空気」。

私たちが健康的に暮らすためのとても重要な要素である「空気」。

しかし残念ながら、現代の私たちの身のまわりの空気は、私たちが思っている以上に汚れています。

これからは、家族みんなが健康で心地よく過ごすため、食べ物や水を選ぶように、

「空気」も私たち自身が選ぶ時代なのではないでしょうか?

 

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