京都府京田辺市O様邸の新築工事がスタートしました☆
お子様の為に住環境の良い土地をお探しだったO様ご夫妻がたどりついたのが
京田辺市のこちらの土地です。分譲地がたくさん並ぶニュータウンです
地盤調査の後、通常だと地鎮祭を行うのが習わしだったのですが、最近は地鎮祭を
行わない方も増えてきております。O様も「するべきなのしなくてもいいもの」と
悩んでおられたので、気になる様でしたらお浄めの塩まきだけをするという選択肢もご提案しました。
という事で土地の4隅にお浄めのお塩をまいて頂きました。
さあいよいよ工事がスタートです
基礎の土台作り 鉄筋入り
ベタ基礎が完成しました 基礎の上に土台が完成
(玄関ポーチ・勝手口も出来てます) (配管も通してあります)
O様邸は2×4工法のZERO-CUBEという規格商品です。
2×4工法は壁で家を支えるという工法なので工場で図面通りにカットされた壁が現場に納入され、
それを現場で組み立てていくのが特徴でもあります。写真は着工から約1か月の様子です。
外壁が出来るまではブルーシートで外部を覆い養生します。
内部の造作も始まったこのころ、JIO(住宅性能を評価する第三者機関)の中間検査が行われました。
内部・外部共にしっかりチェックして頂いております
中間検査通りましたので工事を進めていきます。
外壁には防水シートを貼り、サイディングの下地を作っております。
O様邸の外壁に使うサイディングはこちらの2種類です。左の黒い外壁はケイミューのモダンスリット。
雨で汚れを洗い流し、色あせしにくいという特徴のある親水コーティング・セラミックコートの外壁材です。
右のブラウンの外壁も同性能で木目調デザインのサイディングです。アクアブラウンというカラーで黒が
メインの外壁にアクセントをつけます。仕上がりは次回ブログまでのお楽しみで・・・
これからご紹介するアクアフォームという断熱材は弊社の新築の工事では標準工事としてオススメしております。
動画の様にアクアフォームは自己接着力があり、下地に直接吹き付ける事ができる為、
隙間なく施工できます。この細かい気泡構造は吸音性にもすぐれている商品です。
新築でオススメする最大のポイントは吹付けた位置への接着力です。
セルロースファイバーの断熱材は年数が経ってくるとどうしても重力に負けて下に
下ってきてしまいます。価格・施工性はセルロースファイバーの方が優れているのですが、
長期間の効果を期待できるのはアクアフォームだと思います。
シックハウス症候群対策として国がVOC(揮発性有機化合物)の含有濃度に規制をしておりますが、
アクアフォーム原液には規制対象物質が含まれておりません。
“お子様の為によりよい住環境を求めて”の新築工事。
環境にも人にも優しい家づくりに一役かってくれている頼りになる建材です。
次回のブログは一気に完成までご紹介出来るかな~・・・と思います。
お楽しみに~
工務 : 高橋 辰弥
プランナー : 多田 華奈江