京都市左京区A様邸新築工事🏠一部共有型2世帯住宅の上棟の様子をご紹介します!Part2
木造2階建てのお家とその隣の鉄骨造り2階建てのお家を解体し、2世帯住宅を新築します。
京都市左京区A様邸の上棟の様子をご紹介します。
今回使用する木材が、トラックで運ばれてきました。
高い所では、クレーンを使って木材を持ち上げたり、運んだりします。
木材には、番号や記号が印字されてるので図面をみながら組み立てていきます。
たくさんあった木材もすべて使い終わりました。
棟上完成です。
中の様子です。
ホールダウン金物を使い地震などによる揺れが起こった際に、柱が土台や梁から抜けないようにしてます。
これらは耐震性を高める効果があります。
筋交いもちゃんとあります。
筋交いの接合部に取り付けてある金物は、筋交いプレートといいます。
筋交いは、地震などの水平力に抵抗する補強材として使用するので建物の強度や耐震性を高める効果があります。
この段階で中間検査をしてもらいます。
こちらの住宅は中間検査を受けて合格をもらわないと次のステップに進むことができない仕様になってるからです。
中間検査がクリアしたら、外側に防水シートを張っていきます。
今回使用したのは、KMEW(ケイミュー)のスーパーウォーターガードになります。
外側からの様子です。
KMEW(ケイミュー)のスーパーウォーターガードは、通気性を高めて建物の耐久性を向上します。
屋根の様子です。
屋根の下地材(野地板)の上に屋根下葺材(ルーフィングシート)を施工します。
こちらは屋根用の防水シートになります。
人気の高い、ガルバリウム鋼板の屋根を施工しました。
金属素材の一種ですが、耐用年数が長く、錆びにくく、耐震性が高いといった魅力があります。
屋根が出来てきましたね。
中の様子では、床暖のシートが施工されてました。
完成してしまうと目にすることのない作業が、まだまだあります。
次回も出来上がる様子をご紹介していきすね。