寝室の照明の位置にこだわる・新居の収納スペースは多くつくる
くつろげる寝室にするなら、照明の位置にこだわってみてはいかがですか?
一日の中で、最も長く過ごす場所といえば、オフィスという人もいるでしょうし、キッチンという人もいるかもしれません。しかし意外と忘れがちなのが、人は寝室で過ごす時間が非常に長いということ。
寝付こうと思ってから就寝し、朝目覚めるまで7~8時間は寝室で過ごすとも多いのではないでしょうか。『一日寝室から出ない』なんて人もいるかもしれませんね。
そこで癒やされ、くつろげる寝室にするためのポイントとして、照明の位置にこだわることをおすすめします。
照明の位置のこだわりポイント
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ポイント1.
寝室はベッドに横になって過ごすことが多いので、リビングやキッチンとは異なり、目線が低くなります。そこで上から注ぎ込む光は時には目障りになるでしょう。
そうならないために、寝室の照明は横になった時のやや上、ちょっと顔に差し込むように当たる位置に付ければ、眩しすぎず柔らかな雰囲気の部屋になります。
具体的には1.6メートルほどの高さがちょうどよいでしょう。
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ポイント2.
朝、日光を取り入れるために、横になって手の届く場所に、小さな開き戸を付けるのも、朝の外の様子の確認ができるので、大変便利です。
ホテルのベッドルームなどは、そういった作りになっているので、あこがれのホテルの部屋を真似してみてもいいかもしれませんね!
収納スペースがない家は生活感が出てみっともない家になる!?
限られた家の面積の中で、それぞれの部屋を少しでも広くしようと思うと、ついつい収納スペースを疎かにしてしまうことありませんか?しかし家をきれいにおしゃれに保つためには、収納スペースの存在はとても重要なのです!
収納スペースがない家がどうなってしまうのか、考えるだけでも恐ろしいことになるんですよ・・・。
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子供の成長で、ものは絶対に増える
夫婦でそれほどものを集める趣味もなく、スッキリしたリビングで生活をしていたから、新居でも収納はあまりいらないだろうと思う人!それは大甘です。
お子さんができると物は一挙に増えます。子供用の服、ベッド、おもちゃ、おむつ。さらに子供は片付けるということを知りませんから、物を一時的に片付ける場所がないと部屋の中が荒れ放題です。
さらに幼稚園、小学校と成長すればもっとものは増えていきます。
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収納がない家はこうなる
そんな子供のものをおけるスペースがまともにないとどうなるでしょうか。
リビングの端に本が山積み。廊下に服が散乱。キッチンにおもちゃが転がっている。そんな惨状にもなりかねません。
物がなくてスッキリおしゃれな家にする、そう考えているのであればこそ、収納スペースは大変重要なのです。
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家を建てたばかりの時は、ガラガラでちょうどよい
新居を建てたとき、収納が多いとそこにものを置いて、家の中がガラガラに思えてくることもあります。「ちょっと収納多すぎたかなあ」と思う人もいますが、そんなこともありません!ガラガラぐらいでちょうどよいのです。
特に断捨離に自信がない人は絶対に収納を多く作りましょう。そうしないと将来ゴミ屋敷と呼ばれるようになるかもしれません・・・。